魔術士・女術士の所持術法
時系列メモ
2005/09/21 トカマクさんプレイレポート (魔術士が癒しの水を所持) *1
2008/12/01 当方による気付きをメモ (魔術士・女術士の所持術法の相違や、上記プレイレポート) *1*2
2008/12/07 当方による初版
関連記事
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tokamaku/saga/minsagamain.html (MASTER&DREAMミンストレルソング支部トップページ)
*1 http://www7a.biglobe.ne.jp/~tokamaku/saga/saga200509.html
#トップページ - プレイレポート - 2005年分の日記 - 9月分の日記 - 21日
https://kyokugen.info/minsaga/ (ミンサガ極限攻略データベーストップページ)
*2 https://kyokugen.info/minsaga/minstrel_chara_29.html
https://kyokugen.info/minsaga/minstrel_chara_30.html
# トップページ - 仲間キャラ一覧 - 魔術士, 女術士
https://www.jp.square-enix.com/ (スクウェア・エニックストップページ)
https://magazine.jp.square-enix.com/top/comics/detail/9784757514874/
#トップページ - マガジン&ブックス - 新刊情報 - ロマンシング サガ -ミンストレルソング- アルティマニア
*2 スタジオベントスタッフ著(2005)『ロマンシング サガ -ミンストレルソング- アルティマニア』スクウェア・エニックス
- バトルキャラクターリスト (p.359, 364)
http://ultimagarden.net/archive/Playtown-Knight_8318/index.html (war of sideトップページ) ※ミラーサイト
http://ultimagarden.net/ (ULTIMAGARDENトップページ)
#トップページ - やり込み関連リンク集 - 閉鎖されたサイトのミラー - war of side
*4 http://ultimagarden.net/archive/Playtown-Knight_8318/rank.html
#トップページ - ゲームランク
背景
ミンサガ極限DBとアルティマニアを見比べていて気付いたのですが、魔術士と女術士の所持術法って
前者はウインドカッターとエナジーボルト、後者はヘルファイアとエナジーボルトとあるんですね。(関連記事参照)
SFC版ロマサガ1よろしく術法変化でもあるのかな。
術法変化の法則でもあるのかと検索掛けてみても見つからなかったのですが、
トカマクさんのプレイレポートが引っ掛かって、癒しの水を持っていることもあるらしい。(関連記事参照)
すると回復術を初期習得できるキャラと位置付けることができ、
ランダム習得でなければおおよそ可能性は絞られてくるということで、調べたことをメモします。
魔術士・女術士の所持術法 <仮説>
魔術士と女術士の所持術法は仲間にするときの戦闘ポイントに応じて次の4パターンとなる。
# 戦闘ポイントは関連記事の war of side を参照。
・エナジーボルト、ヘルファイア (戦闘ポイントを4で割った余りが0)
・エナジーボルト、癒しの水 (戦闘ポイントを4で割った余りが1)
・エナジーボルト、ウインドカッター(戦闘ポイントを4で割った余りが2)
・エナジーボルト、ロッククラッシュ(戦闘ポイントを4で割った余りが3)
調査過程
簡単のため次の略記を用います。
H:ヘルファイア
I:癒しの水
W:ウインドカッター
R:ロッククラッシュ
E:エナジーボルト
そこで、まず調べたことは
(1) "ニューゲームバーバラ選択" を5回繰り返したところ、いずれも魔術士の所持術法は W, E となった
(2) "ニューゲームバーバラで1回逃走後の所持術法の確認" を5回繰り返したところ、
逃走後の所持術法はすべて W, E となった
(3) "ニューゲームバーバラで1回勝利後の所持術法の確認" を5回繰り返したところ、
勝利後の所持術法は I, E / W, E / I, E / H, E の4通りとなった
(4) "ニューゲームグレイ選択" を2回繰り返したところ、女術士と魔術士の所持術法は H, E となった
ここから予想されることは、
(1)-(4)から、エナジーボルトは固定っぽい
(1)から、初期状態にランダム要素はなさそう
(2)から、逃走で変化することはなさそう
(3)から、戦闘に勝利すると術法変化するようで、ただし戦闘勝利回数のみでは決まらない
(1)と(4)から、初期状態にランダム要素があるか、初期状態に主人公の差が出ている
ここで、主人公に差があることの1つは初期戦闘ポイントであって、
もし戦闘ポイントで所持術法が決まっているとすれば(1)-(4)の説明がつきそうだということで、
裏付けを得るためにゲームランク3まで進めてごろつきを倒して所持術法の推移を見ました。
# war of side によるとゲームランク3のときごろつきの戦闘ポイントは1固定。(関連記事参照)
(5) ごろつきを1体倒しては女術士と魔術士の所持術法を確認し、累計7体倒したところ、
W, E → R, E [1] → H, E [2] → I, E [3] → W, E [4] → R, E [5] → H, E [6] → I, E [7]
と推移した。ここで、括弧 [・] はごろつき累計撃破数。
# おまけでミリアムも調べたけどこの間 H 固定だった。
このことから4戦闘ポイント周期で変化していると見ることができ、
初期戦闘ポイントは war of side より バーバラ150≡2, グレイ100≡0 (mod 4) を既知(関連記事参照)として
整理すると前述の仮説となります。
所感
・するとアルティマニアは戦闘ポイント0時点が載っているのかな。
初期戦闘ポイントでのデータを掲載していた可能性と見ると頷けるところもありますね。
・仮説が正しければ戦闘ポイント変化をある程度確認できる事例になりますが、
魔術士と女術士が消失する進行度50%までしか使えないなど残念な部分もあります。
・後日、この事象を利用した制限攻略を行いました。
更新履歴
・2008/12/01 【新設】気付いた点をメモ
・2008/12/07 【追記】調査結果のとりまとめ
・2022/12/15 【追記】冒頭に緑字でタイムスタンプや関連記事を追記
- 当方調査に関する情報を追記(例えば初版や最終更新日)
- 当方以外も関連情報追記(経緯を追跡しやすくなるよう時系列を明瞭化)
・2022/12/15 【修正】見やすさ確保のためレイアウト変更(白抜きフォントで項立てetc.)
・2023/09/18 【修正】関連記事の記載方法を変更
- トップページと個別記事の両アドレス掲載のうえ辿り方を補足
- 参照したサイトごとに関連記事をまとめる形で整理
2005/09/21 トカマクさんプレイレポート (魔術士が癒しの水を所持) *1
2008/12/01 当方による気付きをメモ (魔術士・女術士の所持術法の相違や、上記プレイレポート) *1*2
2008/12/07 当方による初版
関連記事
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tokamaku/saga/minsagamain.html (MASTER&DREAMミンストレルソング支部トップページ)
*1 http://www7a.biglobe.ne.jp/~tokamaku/saga/saga200509.html
#トップページ - プレイレポート - 2005年分の日記 - 9月分の日記 - 21日
https://kyokugen.info/minsaga/ (ミンサガ極限攻略データベーストップページ)
*2 https://kyokugen.info/minsaga/minstrel_chara_29.html
https://kyokugen.info/minsaga/minstrel_chara_30.html
# トップページ - 仲間キャラ一覧 - 魔術士, 女術士
https://www.jp.square-enix.com/ (スクウェア・エニックストップページ)
https://magazine.jp.square-enix.com/top/comics/detail/9784757514874/
#トップページ - マガジン&ブックス - 新刊情報 - ロマンシング サガ -ミンストレルソング- アルティマニア
*2 スタジオベントスタッフ著(2005)『ロマンシング サガ -ミンストレルソング- アルティマニア』スクウェア・エニックス
- バトルキャラクターリスト (p.359, 364)
http://ultimagarden.net/archive/Playtown-Knight_8318/index.html (war of sideトップページ) ※ミラーサイト
http://ultimagarden.net/ (ULTIMAGARDENトップページ)
#トップページ - やり込み関連リンク集 - 閉鎖されたサイトのミラー - war of side
*4 http://ultimagarden.net/archive/Playtown-Knight_8318/rank.html
#トップページ - ゲームランク
背景
ミンサガ極限DBとアルティマニアを見比べていて気付いたのですが、魔術士と女術士の所持術法って
前者はウインドカッターとエナジーボルト、後者はヘルファイアとエナジーボルトとあるんですね。(関連記事参照)
SFC版ロマサガ1よろしく術法変化でもあるのかな。
術法変化の法則でもあるのかと検索掛けてみても見つからなかったのですが、
トカマクさんのプレイレポートが引っ掛かって、癒しの水を持っていることもあるらしい。(関連記事参照)
すると回復術を初期習得できるキャラと位置付けることができ、
ランダム習得でなければおおよそ可能性は絞られてくるということで、調べたことをメモします。
魔術士・女術士の所持術法 <仮説>
魔術士と女術士の所持術法は仲間にするときの戦闘ポイントに応じて次の4パターンとなる。
# 戦闘ポイントは関連記事の war of side を参照。
・エナジーボルト、ヘルファイア (戦闘ポイントを4で割った余りが0)
・エナジーボルト、癒しの水 (戦闘ポイントを4で割った余りが1)
・エナジーボルト、ウインドカッター(戦闘ポイントを4で割った余りが2)
・エナジーボルト、ロッククラッシュ(戦闘ポイントを4で割った余りが3)
調査過程
簡単のため次の略記を用います。
H:ヘルファイア
I:癒しの水
W:ウインドカッター
R:ロッククラッシュ
E:エナジーボルト
そこで、まず調べたことは
(1) "ニューゲームバーバラ選択" を5回繰り返したところ、いずれも魔術士の所持術法は W, E となった
(2) "ニューゲームバーバラで1回逃走後の所持術法の確認" を5回繰り返したところ、
逃走後の所持術法はすべて W, E となった
(3) "ニューゲームバーバラで1回勝利後の所持術法の確認" を5回繰り返したところ、
勝利後の所持術法は I, E / W, E / I, E / H, E の4通りとなった
(4) "ニューゲームグレイ選択" を2回繰り返したところ、女術士と魔術士の所持術法は H, E となった
ここから予想されることは、
(1)-(4)から、エナジーボルトは固定っぽい
(1)から、初期状態にランダム要素はなさそう
(2)から、逃走で変化することはなさそう
(3)から、戦闘に勝利すると術法変化するようで、ただし戦闘勝利回数のみでは決まらない
(1)と(4)から、初期状態にランダム要素があるか、初期状態に主人公の差が出ている
ここで、主人公に差があることの1つは初期戦闘ポイントであって、
もし戦闘ポイントで所持術法が決まっているとすれば(1)-(4)の説明がつきそうだということで、
裏付けを得るためにゲームランク3まで進めてごろつきを倒して所持術法の推移を見ました。
# war of side によるとゲームランク3のときごろつきの戦闘ポイントは1固定。(関連記事参照)
(5) ごろつきを1体倒しては女術士と魔術士の所持術法を確認し、累計7体倒したところ、
W, E → R, E [1] → H, E [2] → I, E [3] → W, E [4] → R, E [5] → H, E [6] → I, E [7]
と推移した。ここで、括弧 [・] はごろつき累計撃破数。
# おまけでミリアムも調べたけどこの間 H 固定だった。
このことから4戦闘ポイント周期で変化していると見ることができ、
初期戦闘ポイントは war of side より バーバラ150≡2, グレイ100≡0 (mod 4) を既知(関連記事参照)として
整理すると前述の仮説となります。
所感
・するとアルティマニアは戦闘ポイント0時点が載っているのかな。
初期戦闘ポイントでのデータを掲載していた可能性と見ると頷けるところもありますね。
・仮説が正しければ戦闘ポイント変化をある程度確認できる事例になりますが、
魔術士と女術士が消失する進行度50%までしか使えないなど残念な部分もあります。
・後日、この事象を利用した制限攻略を行いました。
更新履歴
・2008/12/01 【新設】気付いた点をメモ
・2008/12/07 【追記】調査結果のとりまとめ
・2022/12/15 【追記】冒頭に緑字でタイムスタンプや関連記事を追記
- 当方調査に関する情報を追記(例えば初版や最終更新日)
- 当方以外も関連情報追記(経緯を追跡しやすくなるよう時系列を明瞭化)
・2022/12/15 【修正】見やすさ確保のためレイアウト変更(白抜きフォントで項立てetc.)
・2023/09/18 【修正】関連記事の記載方法を変更
- トップページと個別記事の両アドレス掲載のうえ辿り方を補足
- 参照したサイトごとに関連記事をまとめる形で整理
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